玉窓寺

敷地内には納骨堂があり、大切な方の遺骨を安置することができます。宗旨宗派を問わず、どなたでも利用可能で、生前申込も可能です。

玉窓寺には、入り口に大きな桜の木があるため、季節によっては美しい桜の花を楽しめます。また、歴史ある本堂と自然あふれる空間が特徴的で、落ち着いた雰囲気が漂っています。散歩やお参りなど、様々な目的で訪れる人々にとって、心地よい時間を過ごせる場所として愛されています。

玉窓寺は、青山エリアにある曹洞宗の古刹で、その歴史は慶長年間に作られた位牌所に由来します。山号は崑崙山と呼ばれ、一説には中国の崑崙山脈で取れる玉(ぎょく)から寺名がつけられたとも言われています。創建は慶長6年に行われ、青山家宗家初代青山忠成の娘である川口長三郎近次妻の玉窓秀珍禅尼が開基となり、頭室を開山として創設されました。また東京メトロ半蔵門線・銀座線、都営大江戸線「青山一丁目駅」、都営千代田線「乃木坂駅」から徒歩5分の好立地にあり、都営青山霊園に隣接しているため、落ち着いた環境でお参りできます。