徳雲寺

臨済宗円覚寺派の寺院であり、妙峯山とも呼ばれています。この寺院は、一翁存碩觜禅師が開山し、雲外万諸和尚が開基となりました。 寛永7年（1630年）には解脱寺という名前で創建され、その後、白鴎山江南寺や妙峯山徳雲寺といった名前に改称され、禅師一翁存碩觜は寛文13年（1673年）に亡くなり、雲外万諸和尚は明暦2年（1656年）に亡くなりました。

【電車】 東京メトロ丸の内線「茗荷谷駅」徒歩で約3分 【バス】 JR山手線の「大塚駅」から、都営バス1番乗場にて「JR線錦糸町駅行」のバスに乗り、「小日向四丁目」下車、徒歩約1分 【車】 駐車スペース10台完備しているので車でのアクセスも可能です。

徳雲寺には小石川七福神の一つである弁財天が安置されています。弁財天は、商売繁盛や学問の神様として信仰されていることで知られ、多くの参拝者が訪れる寺院です。 境内には豊かな緑が広がり、庭園のような雰囲気を楽しむことができます。 墓地内にも緑が多く、四季折々の花々が咲き、周囲にはマンションなども立ち並びますが、静かな環境が保たれています。