徳源院

徳源院は臨済宗妙心寺派の寺院で、慈雲山という山号を持っています。 創建者は海禅寺を開山した勅徳賜無礙浄光禅師大和尚で、1630年に湯島に創建され、1682年に現在地へ移転したと言われています。 境内には「日限地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩像があり、江戸時代の俳人・八巣蕉雨の句碑もあります。 「日限地蔵」は日を限って願い事をすると、不思議な霊験があるとされています。また、寛政5年に近くの動坂に建てられ、昭和60年に徳源寺の境内に移されました。

東京メトロ南北線「本駒込駅」 徒歩3分、都営三田線「白山駅」 徒歩7分、東京メトロ千代田線千駄木駅 徒歩10分と三つの駅から徒歩圏内です。また駐車場も完備しているので、車でのアクセスも可能です。

多くの松の木が立ち並び、象徴的な雰囲気を持つ寺院です。 日本庭園のような美しい景観を持ち、静かな時間を過ごすことができます。 また、日当たりの良い場所に位置し豊かな緑に囲まれ、お参りの際にはベンチや椅子も用意されているため、ゆっくりと休憩を取ることができます。