薬瀧山修繕院 観音寺

天台宗の薬瀧山修繕院観音寺は、東京都世田谷区に位置し、開山から480年以上の歴史を持つお寺です。 創建者は天台の沙門実海僧正であり、伝統的な天台宗の教えを守っている。 また、薬瀧山修結院観音寺には、古代の秘仏である十一面観世音菩薩が祀られていられていて、檜材で作られた立像は身の丈が約95センチで、行基菩薩による作とされています。 この秘仏は、昭和56年に世田谷区から「有形文化財」に指定され、毎年1月1日と8月1日に御開帳されました。

小田急小田原線「狛江駅」 南口より、小田急バス（泊12）「宇奈根」行き乗車、「交通安全教育センター入口」下車すぐ前 小田急小田原線「成城学園前駅」 南口より、小田急・東急バス(玉o7)「ニ子玉川駅」行き乗車、 または田園都市線「二子玉川駅」より、「成城学園前駅」行き「下宿」バス停下車徒歩7分、「永安寺前」 バス停下車徒歩10分 東急田園都市線「二子玉川駅」 駅より、東急バス（玉05）「〔循環］宇奈根一丁目方面」行き乗車、「宇奈根地区会館」バス停下車すぐ 駐車場7台完備なので車でのアクセスも可能

正門を入ると、世田谷区の保存樹木であるイチョウが左手にそびえ、その隣には大きな銀杏の木。 この大銀杏にはたくさんの野鳥が住んでおり、雲が良い日には銀杏の木を背景に野鳥を見ることができます。 秋になるとイチョウや銀杏が見頃を迎え、季節の移り変わりを感じられます。 また、境内には四季折々の植物や花々が植えられていられていて、春には桜や梅が、秋には紅葉が楽しめます。自然に癒されながら、静かに過ごすことができる寺院です。